自分の事を「無宗教だ」という人って結構いらっしゃると思います。若い人は特に。
でも、ちょっと思うんですよ。
例えば、正月に初詣に行く。
例えば、節分に豆撒きをして恵方巻にかぶり付く。
例えば、交通安全や合格祈願等のお守りを持つ。
例えば、お盆にお墓参りに行く。
例えば、食事前に「頂きます」と手を合わせる。
こんな事を日常的に行っている日本人の、何処が無宗教なんだ!(笑)
よく、日本人は宗教に寛容という話を耳にしますが、そうではないと私は考えます。
かの有名な聖徳太子は、神と仏をどっちを取るか!?という究極の選択に日本人が迫られた際、
「どっちも拝めば良いじゃん」という答えを出しました(恐ろしくアバウト過ぎるけど、これが所謂『神仏習合』)
一神教では在り得ない選択です。
つまり、宗教に寛容なのではなく、元々寛容な気質を日本人が持っているからこそ、日本にこういう宗教背景が出来たのはないか、と。
別に一神教が悪いという訳ではないです、勿論。
高校時代にはカトリック系の学校に通ってたのでキリスト教自体は馴染みは深いですし、聖書は純粋に読み物として面白いと思います。
突っ込みどころが沢山あり過ぎて(まぁ、それを言うなら神話の類はどれも突っ込みどころ満載だけど)
ただ、一神教は正直ちょっと怖い。
9・11テロがあった時、漠然とそう思いました。
だって、仏教や神道の為にあんな事する日本人って、普通居ないでしょう?(某オ●ム系のキチガイは置いておいて)
そもそも、日本人と外国人の『神』を一緒にする事が間違ってると思うんですけどね(外国でも、神道の神は『god』ではなく『kami』と表記)
日本人って、宗教そのものの概念自体外国と異なりますし。
……というか、段々言いたい事が解らなくなってきたぞ(笑)
うーん、では此処で有名な話を一つ。
神代の時代、国生みの夫婦神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の話。
伊邪那美命は火の神である迦具土神(カグツチノカミ)を生む際に命を落とした(火だからね…)んですが、伊邪那岐命はそれを嘆き悲しみ、伊邪那美命を連れ戻そうと黄泉の国へと赴きます。
そして黄泉の国で建物の戸越しながらも無事再会した二人なんですが、その時既に伊邪那美命は現世には戻れない身になっていました。其処で伊邪那美命は、「決して自分を見るな」と言い置いて黄泉神の所に相談しに行きます。
で、伊邪那岐命は待ちかねて覗いちゃう訳ですね(笑)
果たして其処には、体が腐ってウジがたかり八雷神(伊邪那美命の死体から生じた蛇の姿をした八柱の雷神)の纏わり付いた伊邪那美命の姿がありました。
で、伊邪那岐命は妻のその姿に驚いて逃げ出しちゃう訳です
(気持ちは解るけど酷い)
その後、周囲を巻き込んでの盛大な追いかけっこの末、二人は黄泉と現世の境目で派手な言い争いを繰り広げ、結果人間の寿命が定まったりもするんですが…。
こういう、神様でも失敗したり間違ったりする多神教の方が私は好きです(他にも、かの有名な天照大神(アマテラスオオミカミ)がうっかり勘違いで素盞鳴尊(スサノオノミコト)と喧嘩しそうになったりとか…)
絶対神である一神教は、こういうお茶目なところはありませんもの(宗教戒律が行動規範となるんだから当然といえば当然)神が身近、と言い換えても良いかもしれない。
……ああそう、そうです。
身近なんですよ。キリスト教とかよりよっぽど、神様や仏様との距離が近いんです。
絶対的なものではなく、熱心に祈ったりする訳ではなく、最早浸透し過ぎてはっきりと意識しないまま至極当然の様に持っている共通認識。
そんなニッポン教ともいうべき
汎神論が根底にある日本の宗教だからこそ、安心して身を預けられるというか。
結論:
寧ろ無宗教では今の日本の高度なアニメ・漫画文化は生まれなかったと思う。
おおらかで寛容でカオスでグダグダでノリノリ(笑)な、有難く畏れ多いものは取り敢えず纏めて拝んどくよ!的な(一例:
モノリス大明神)日本人の宗教観があったからこそ、今の私達の萌えがあるのだ!
(えええ)PR
本日、所用で出掛けたついでに献血ルームに行って参りました。
灰男を取り扱う以前からの訪問者様にはご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は私過去二回献血に行って、その二回とも比重測定(献血前に検査分だけ採血して、血液型の仮判定と血液中のヘモグロビン等の量をチェックする事)でアウトになり、未だまともに献血出来た試しがありません。
で、今回献血ルームの前を通り掛かった際にふと思い立ち、三度目の正直!!とばかりに挑戦してきたのです。
結果。
駄目だった(号泣)orz
血液比重はびみょーに足りてないわ(←200、400ml献血アウト)両腕とも細過ぎて血管が見つからないわ(←成分献血アウト)で…。
特に血管の細さに関しては、結局一人目の看護婦さんでは上手く見つけられず、ベテラン看護婦さんと交代するというあわわな事態に。
で、私ふと気付いたんです。
思い返せば昨年の二月。白内障の手術の為に入院した私でありますが、手術前の点滴には本当にもう手間取りました。
手術ごと(片目ずつの手術だった)に必ず二回以上失敗され、そもそも針を刺すまでに時間を食い……当時は「何でこんなに手際悪いんだ?」などと嘆息しつつ考えていたものです。
すいません看護婦さん、全部私の所為だったんですね(病院の方角に向かって土下座)
取り敢えず、もう献血ルームには行かないと思います。
三度目の失敗に流石に心が折れた…(泣)
現在、献血者は激減してるそうです。
私みたいに
したくても出来ない(泣)人間も居るので、健康な方には出来れば行って貰いたいなぁ、と考える今日この頃(未成年でも200ml献血なら16歳からOK!)
メリットも結構ありますので(参考:
『献血で料金(費用)を節約!健康診断』)少しでも興味を惹かれた方は、是非。